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花占いの歴史花

そもそも「占い」って一体いつ誰が作ったものなんでしょうか?私なりに調べてみましたが、はっきりとした歴史はないようです。一説によると、古代人間が集団で生活するようになると同時に集団のまとめ役として神がまつられ、その神の言葉が「掟」として定められたのが、占いの始まりだったと言われているようです。古代、国の重要な問題を決定するときに「神の言葉」を聞いてそれに従っていたようです。その後、平安時代に入ってから、人相、地相、家相、夢占い、墨色、筮竹(筮竹)と算木(ざんぎ)を使用した占いが盛んになり、鎌倉時代に入ってからは九星、墓相、剣相、字占、判占、水晶占い、粥占い、年占いなどが主流となったようです。そして室町時代、足利学校(占いの学校)が設され、江戸中期頃になってからは、新井白蛾という有名な占い師や「易者」がいたようです。そして、「西洋占星術」の始まりがなんと今から5千年前にさかのぼると言われています。メソポタミア、バビロニア、アッシリア、カルデアと伝承され発展してきました。現代に伝わる、占星術はアレキサンドリアの占星術師トレミーと言われています。彼は、紀元前二世紀頃に占星術を集成体系づけた人物です。その本は「テトラビブロス」。占星術のバイブルとされています。
占星術の記述に関しては幅広く、語れば限りがないくらいです。現在広まっている「星占い」はこれを基に研究されて広げられたものです。 日本に渡来したのは、シルクロードを通り、東シナ海を渡り平安時代の日本にまで渡来しましたが、菅原道真の反対で姿を消し、一部の陰陽師が家伝として伝えるのみになったがいつしか消えたという歴史もあるそうです。
 

花占いの種類花


占いには大きく分けて2種類、東洋系の占いと西洋系の占いがあります。まず1つは、俗に“命占”と呼ばれるもので、誕生日などのデーターに元づいた性格パターンや性質、傾向などの決まった要素(法則)などがあり、それらを組み合わせて細かく分析(検討)する事で、その人の性格や過去現在未来に起こりえる事象をある程度、予測する事ができるというタイプの占いです。西洋占星術、東洋占星術、四柱推命、九星等がそれに該当します。もう1つは、”ト占”と呼ばれるもので、専用の道具等を用いて、個人の過去や現状からそれに続く未来を、読む、観る、探る・といった感じになる占いで、これらには(科学的な)根拠らしい根拠があるわけではないので、俗に言われる「当たるも八卦、当たらぬも八卦」なのですが、特に霊感の有無は関係ないようです。タロット、ルーン、八卦、筮竹、ダイス等がそれに該当します。
では、どちらのタイプがいいのだろう?ということになると、一概に言えないようです。命占では、個人の性格や相性、適職や人生での変化や傾向を見るには大変適していると言えますが、現在起こっている問題や個々の人間関係などに対しては、はっきりした細かい結果や、個々の人間の細かい心理状態や心境を示すことが出来ません。ト占では、現在起こっている問題に対して、当人が気がついていないような所まで示してくれて、心境、感情などや結果などもかなりはっきり出てきますが、基本的性格や相性、天職から将来、年間や人生全体などなど・・・という部分では、範囲が広すぎて信憑性に欠けるといわざるをえない部分があるようです。ですから占い依頼するときには、性格や相性や将来的な相談ならば命占が出来る占い師が良いでしょうし、
げんざいの彼の気持ちや、現在自分を取り巻く環境や仕事の悩み近い未来に、具体的にどうなってゆくのかなどの相談ならばト占が出来る占い師が良いといえるでしょう。
また、最近では電話占いといった物もあります、電話占いなら時間の空いた時に家に居ながら相談でき、顔を合わせることも無いので、恥ずかしい思いをすることも無いでしょう。電話占いで悩み相談をしてみるのもいいと思います。

花命占(めいせん)・ト占(ぼくせん)・相占(そうせん)花

命占

 

九星気学、四柱推命、紫微斗数、西洋占星術、数秘術など・・・

生まれた年月日や時間などの情報に基づいて、その人の生まれ持った性格や運命の流れを解読する占いです。出来れば出生時間と出生地もあるとベストですが、それらが不明でも、また、生年月日が不確かでも、熟練した占い師なら、容姿、声や話し方、食べ物や異性のタイプの好き嫌い、今までの運勢の流れ等から、その人の星回り/五行のバランスを推測して補うことが出来ます。
統計的に確立された占いなのでインスピレーションや霊感はあまり必要ないようです。



タロットカード、易、ルーンなど・・・

偶然を利用して、一つのテーマの状況や展開を占います。
「コインを投げて行き先を決める」「靴を投げて天気を占う」等と、仕組みは同じです。
何を占いたいのか? という質問をはっきりさせればさせる程、当たりやすくなります。
タロット、易、ルーン(象形文字の書かれた小さな石版を使う占い、北欧が発祥と言われる)トランプやサイコロなども含まれます。

相占
手相、姓名判断など・・・

ある事物の姿形や様子などを基にして占います。
風水(家相、墓相、地相などがありますが、最近では特に家相として有名です)、人相、手相など。姓名判断もこの中に入るでしょう 。


 
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