数秘術について
占い方法
生年月日・氏名・その他<改名後の氏名・電話番号・会社名等>を数字化しそれぞれを計算します。
数字の組み合わせや意味を読み解くことで、どのような魂を持って生まれたのか?現在の人生から学ぶことや使命は何か?最終的にどこへ向かって進んでいこうとしているのか?
という人生の青写真を明確にしながら、それぞれの事柄に対する意味や相性や時期、対処方法などを分析します。例えば自分自身について、恋愛、結婚、人間関係、進学、職業、起業、転職、引越しなど人生の分岐点に差しかかったとき、自分の持つ数字を知ることは選択の大きな助けとなります。
例えば、誕生数を出す場合・・・
例)1980年12月24日生まれの場合
年1+9+8+0=18→1+8=9…@
月1+2=3…A
日2+4=6…B
@+A+B=9+3+6=18→1+8=「9」
誕生数は「9」となります。
数秘術のはじまり
ピタゴラスの定理で有名なピタゴラスは紀元前6世紀の南イタリアに生きた哲学者、数学者であり数秘術の創始者と言われていますが、それ以前から中国やギリシャ、ローマ、エジプト等でも数秘術は使われていたとも言われています。数秘術は西洋占星術や易学などと並び宇宙の法則による真実と導きを与える秘術とされ、当時は許された者だけに口頭で数秘術が伝承されていました。
ピタゴラスが体系化させた数秘術はプラトンが引き継ぎ、後にユダヤ教のカバラの書物によって補強さ現在の数秘術へと成長しています。宇宙も人間も全て数字に置き換えることで隠された真実を読み解くことが出来ると考えている数秘術は、人生の目的や使命を探し求めている人達に真実や導きを伝えてくれる一つの道具となっているようです。
数秘術はどんな時に役立つの?
数秘術で明らかにされる様々な意味やタイミングを意識することでより多くのシンクロニシティ(偶然のようで必然に起こるできごと)を引き寄せることができます。進んで良い時期と待たなくてはならない時期を知ることで幸せの波に乗るタイミングをつかむことができます。物事の意味を理解することで今まで気が付かなかったメッセージを受け取ることが出来るようになり自然と自分が進むべき道に進んで行くことが出来ます。
それぞれの数字が持つ意味
「1」→男性性、リーダーシップ、スタート、勢い、開拓者、向上心、勇気
「2」→女性性、協調性、適応能力、感受性豊か、思いやり
「3」→自己表現、話し好き、楽観性、自由、ユーモア、活動的
「4」→勤勉、決断力、信頼、成果主義、誠実、努力家、物質的
「5」→自由、変化、好奇心、多様性、頭の回転が早い、無邪気
「6」→調和、家庭的、愛情深い、ロマンチスト、完璧主義、優美、奉仕的
「7」→研究家、洗練、知的好奇心、スピリチュアリティ、淡白、内面的
「8」→エネルギー、組織力、成功、経営能力、大胆、現実的
「9」→博愛主義者、奉仕精神、懐の深さ、多様性、直感的、完了、ドラマテ ィック
「11」→伝達者、霊感、啓蒙家、人類に対する奉仕、分かち合い、直感的
「22」→改革者、再生エネルギー、物や形を作る能力、目に見える形での変 化、壮大な視野